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部下が情報共有してくれないと嘆いている場合ではなかった話【部下が情報共有しなくなる原因】

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こんにちは、最近またしてもストレスで文章が書けそうになってきました青色申告です。

 

今回は明確にわかった「部下が情報共有しなくなる原因」について書こうと思います。

 

【目次】

 

はじめに

前回、こんな記事を書きました。

 

 

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上司が情報共有してくれない原因は、上司のキャパ不足と染み付いた習慣のせいです。今回も似たようなこと部下目線中心で書こうと思います!

 

報告しない部下

部下が情報共有しなくなるのはなぜでしょうか。最初の頃は、あんなに逐一確認してくれたのに、いつの間にか報告をしなくなる。

 

そして気がつくのが、めっちゃ後の祭り騒ぎ状態の時。きっと、怒るはずです!!

 

どうして報告・連絡・相談してくれなかったんだ!!!

 

と。ここで起こったのは認識の相違でした。「別に相談すべきことじゃないだろ」と部下は思ってしまったのです。習慣的に相談することがない、必要がなければ話したくない上司の場合、特に顕著です。なぜこうなってしまったのでしょう。

 

遡ると根本的な原因は、小さな報告や相談も受け入れてくれるようなキャパが上司、ひいては組織になかった事が考えられます。

 

「それ、言ったじゃん」から始まる罠

最初の頃は、ちいさな小さな相談も部下にとっては重要ではありました。自分ごとのように仕事に責任を持っている段階では重要でした。あれはして良いのだろうか、これはしてよいのだろうかと毎日悩んで、少し聞いてみると、呆れ顔で

 

それ言ったじゃん

 

と言われてしまう。きっと多くの上司の身に覚えがあるはずですよね。

 

結論、言ってないのです。

 

言ったつもりフィルターにかけているだけなのです。部下にとっては以前とは違う視点から質問をしている、以前とは違う回答を求めていたのですが、言ったつもりフィルターにとらわれている上司は、同じ質問と解釈し「言ったじゃんそれ」と呆れ顔になるのです。

 

しかも、キャパが総じて無い上司たちは哀れなことに、部下の能力不足を攻め立てるのであります。「お前、話聞いてないよな」言ってはいませんか?違うのです。もっと正確に言えば、上司たちよ、キャパ不足を認識せよ。ということです。

 

部下が様々な業務で同じことを聞くこともあるでしょう。些末な質問をすることもあるでしょう。しかし、割とピリピリしている雰囲気であえて同じような質問に苛ついてしまうことにキャパ不足を感じざるを得ないのであります。些末な質問も「それ今関係ないよね」としか思えないキャパ不足に悲しさを感じます。

 

このチリの積もった先に今回のような認識の相違が醸成されていくのであります。

 

いつの間にか言わなくなる

そうして、聞くことの自信を失った部下は上司に報告をしなくなります。上司は質問が減ったな、良かった成長したのだなと錯覚するまもなく、仕事に押しつぶされているので、部下の変化に気が付きません。

 

結論から言うと、部下は言わなくなっただけなのです。これ報告しないことで自分にデメリットはあるかで判断するようになるのです。たとえ、会社として損になる可能性はあるとしても、自分がすべきタスクは終了したと認識できる範囲に終始し始めます。

 

自分ごとのように損益や仕事に向き合っていたあのときの彼はもういません。心配事や不安はありません。

 

まあ、何があっても上司のせいだしな。

 

っとなっていくのです。もちろん、上司はそこで「なんで報告しないんだ!」と怒るかもしれませんし、彼の評価を下げるかもしれません。しかし、彼らは全く報告していないわけではありません。週次報告や日報では事実を書いているのです。

 

上司は何をすべきか

それを読んで気が付かないのは誰のせいなのでしょう。ちゃんと派手に目に見える形で報告をすべきなのでしょうか。もちろん優秀な社会人であればそうするでしょう。

 

しかし、僕が見てきた、大中小さまざまな社員が上記のような振る舞いをしていました。これは妄想ではなく、現実なのであります。

 

多くの会社がスーパーマン、コミュ力マンを求めていますが、実際にはコミュ障で自信のない普通の弱小マンばっかりなのです。だから会社があるのです。

 

これは聞いて良いのだろうか

これはやってはだめなのだろうか

 

成長しろ、いつまで聞いてんだの本質は何なのでしょうか。それはやはり、上司のキャパ不足なのだと感じます。

 

なぜなら、

 

  • 何度も聞かれるなら、文章でマニュアル化してしまえばいい
  • 何度も聞かれるなら、メールで文章化すればいい
  • 何度も聞かれるなら、教え方に問題がある可能性が高い

 

そうした点も思いつくはずなのです。また、この程度聞いて良いのだろうかと言うのが聞けなくなったときに多くの会社の雰囲気が崩壊していっているとも過言ではないなと感じました。(これは消費者向けのサービス開発でも同じですよね)

 

それは特に歯車的な大企業に顕著だなと感じました。

 

最後に

以上いかがだったでしょうか。もちろん、これは部下の能力不足ではないかという指摘もあると思います。しかし、そんなのわかりきってることではないですか。部下がポンコツなのは自明の事実じゃないですか。

 

でもそれを認めたところで、彼らが上司に報告しないという課題は解決されないのです。何も前に進まないのです。上司のイライラもストレスも減らないのです。

 

ではどうすべきか。そこから考えていくべきなのではないかなと僕は思うのです。個人的には些細な質問や雑談ができることが会社の雰囲気の良さ、効率化につながると思います。

 

それには上司のキャパにあった仕事量と雑談ができるような余裕が会社に必要なのかもしれませんね。雑談レベルで質問ができる余裕があればいいのに。でもいつの間にか、上司にとって重要か否かの基準が曖昧不明確なまま、ポンコツ部下の推測で判断させているところに限界が来ているように思いますね。

 

何が上司にとって重要な問題かが浸透もせず、コミュニケーションも取らず、部下を「できないもの」前提で見始めるから、何もうまく行かないのです。

 

上司は、より明確に基準を出し、マニュアル化し、滞りなく問題なく遂行させる能力が必要とされているのかもしれませんね。

 

やっぱキャパ大事ですね。

 

以上です。

 

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