明日も無色

社畜が世の中の「本当に」気になることを妄想的思考で書くブログ

2035年にはフリーランスが世界中の大半の働き方になった将来について考えてみた

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こんにちは、青色申告です。

 

今回は、世界中で話題の「フリーランス」で働くについて書こうと思います。フリーランスといえば自由な働き方で今後も増えると言われています。しかし、その先の未来は?更にその先は?と考えた記事は結構少なかったので妄想的に書いてみました。

 

エンタメ気分で読んでいただければ幸いです。

 

【目次】

 

全員がフリーランスになる時代

このような記事がありました。

www.lancers.jp

 

フリーランスがかなりの数を締める働き方になるという記事でした。個人的にこの動きはますます日本でも増加するように思います。できない社員と同じ給料とは嫌だ、もっと給料をもらいたい、もっと自由な働き方をしたい、残業をしたくない。そうした思いがこうした働き方を加速させているのだと思います。

 

正社員がいない会社

そして正社員を雇う必要なくない?と思う経営者が出てくるのも必然でしょう。特に経営理念がないところの社長は多いのではないかと感じます。すべてを切ってはった社員で補っていく。事務は契約社員と派遣社員、重要な部分はフリーランスに頼む。まさにプロジェクト型の仕事の進め方になります。一見すると聞こえはいいし、うまくいきそうにも思えてくる。

 

優秀な人は仕事を得て、優秀じゃない人は優秀じゃないからもっとより簡単な派遣社員の仕事をすることになる。需要と供給の合致しているようにも感じる。しかし、それの意味する現実は、優秀ではない人材は解雇していくということです。その先の社会全体の未来も気になってきます。

 

参考

「正社員のいない会社」の話。 | Books&Apps

2035年正社員がいなくなる!?厚生労働省が発表した働き方の未来2035とは - ネット起業のパイオニアが教える! 一生お金に困らないネットビジネス講座

 

時間給から成果主義へ

また、フリーランスへの報酬は時間給ではなく、成果給になります。そのため、場所も作業内容も命令を受ける必要はありません。会社にはブランドやソフトという形で成果が蓄積されていきます。会社の主要なメンバーは経営陣だけで、あとはフリーランス。しかしその根本には、問題があったら彼らと再度契約すればいいという発想があるように思います。世の中には、彼らのように優秀なフリーランスが大勢いるように錯覚しているようにも感じました。

 

参考

「正社員を雇うメリットが小さくなっている」という経営者の話 | Books&Apps

 

フリーランスに感じる課題:「最終的に集まる」

ここまで見てきてフリーランスに感じる課題は、そのスキルの優秀さに依存しているということです。スキルがなければ、雇われない。もしフリーランスが増加すれば、営業力や、提案力の差になってくるでしょうし、更に競争が加速化すれば低賃金化も進むでしょう。

 

結果として、フリーランスという働き方に不満を持つ層が出てきます。実質的には、偽装請負になるケースも多いのではないでしょうか。産業ギルドのようにフリーランス組合やフリーランス専門のエージェントも出てきました。結局の所、人材派遣やスキル販売企業のような流れになっているのです。自由な働き方がしたかったはずなのに、みんな自由を求めたら結局集まったほうが楽となってしまっている。

 

参考

news.livedoor.com

 

フリーランスを雇う課題:「コストは下がらない」

またそうした状況は企業側にも出てくると個人的に思います。すべてをフリーランスや派遣社員にするのは簡単ですが、毎回契約を切り替えていたらそれだけで面倒です。従業員もできれば所得を安定させたいので、なるべく長期契約してくれるプロジェクトを望むでしょう。変な社長のところとは契約したくないし、いいところは長く契約したいと思う。相互に意志の合致があれば、ずっと会社の一員としていたくなると思うのです。

 

またすべてをリモートにできるわけでもないでしょう。社外秘にしたい、高価で専用のツールを使うなど出向いてほしいと思うこともあるはずです。そうなれば、福利厚生として会社の設備などを整える必要も出てくるかもしれません。今は使い捨て要員だから福利厚生も社保もかからないしいいわとなってるかもしれませんが、いずれ本当に事業が軌道に乗ったときに、彼らが必要になると思うのです。そうなったときに戻ってきてくれるのでしょうか。お金だけで戻ってきてくれるでしょうか。ここでも結局「働きやすい環境」は考えないといけなくなるわけです。

 

参考

もし「フリーランスだけの会社」を作ったらどうなるのか - GoTheDistance

 

社会全体として豊かになるのだろうか

また、ここでは更に広い視点で考えてみようと思います。このフリーランスという働き方は一部の優秀なプレイヤーは勝つことができると思います。今だとプログラミングなどがあるでしょう。しかし、全員がそうではないはずです。必ずあぶれる人が多く出ます。彼らは人口の半分以上を締めるでしょう。そうしたフリーランス専門のスキルを養える大学の存在も今はないので、かなり苦労する未来が見えてきます。その結果、個人の自由ということになり、家庭を持たず生きていくという価値観も当たりまえになります。そうすると、人口は増えていかず、年金制度も実質的に破綻。老後の生活も個人でなんとか賄っていく。今までが、社会のシステムや会社のセーフティで守られていたのを分断して、個人に帰着させようとしているわけです。

 

とてもいいようにも見えますが、その実、残酷な未来も見えてきます。社会で支え合うこともなくなるので、貧困層が増加してきます。自己責任論で言える側に立てればいいですが、貧困の増加は治安の不安に繋がります。結果としてビジネスをする土壌が失われる。所得を再分配する仕組みがうまく機能しなければ、ますます治安不安になる気がします。

 

フリーランス型の働き方の導入のすすめ

結局、社員を雇ったほうが楽なら、フリーランス型の働き方を導入するのが簡単だと思います。いいとこ取りで、残業なし、適宜リモート化にしてしまえばいい。副業もありにしてしまう。こうすることで、社員の不満はかなり減ります。また、仕事ができない社員への教育への余裕ができます。この教育は会社の義務ではありませんが、会社の利益のための教育にすぎません。会社が儲かるための長期的な投資です。短絡的に考えれば首にすればいいですが、長所を伸ばす配置転換を実行することが必要でしょう。

 

配置転換しても怠ける社員が出たらどうするのか?などの問題もないわけではないでしょう。そのためには、やはり、潜在的な能力を推し量って採用を行う必要があると思います。技術的スキル、根本的な学力、これまでの仕事の結果までのプロセスなど種々の材料だけでなく、その価値観は社風にマッチしているかなども重要でしょう。

 

最後に社会保険などの企業側のコストもなくしてもいいかもしれません。この点はどう考えても企業の負担になりすぎています。それよりも、残業を減らして社員が健康的になれる仕組み化をすすめるべきです。

 

残業前提のライフプランを変える

また、これによって社員の給与水準が下がってしまえば家族を養えなくなるということもあるでしょう。一番は養育費の問題です。今の学校教育、私塾は無駄に役が立たないだけでなく高すぎます。子供一人あたりに2000万円、老後に2000万円とか言われたら、誰も家庭を持てないなと思ってしまいます。加えて、都内だと家を買ったほうが安いと言われるほどで、ローンを組まないといけない。完璧に安定職じゃないと家族が持てない仕組みになっているのです。

 

もっと、リスクが少ない生活設計にシフトしていく必要があります。もし学歴が意味をなさない時代になれば、義務教育後はもっと意味にある教育にお金を回す事ができるようになります。スキルなのか、人的資産なのか、実態的な行動なのかは様々ですが、本当に生き抜くことができる学習に投資するようになります。しかも、その方法に時間はかかるが、お金はかかりません。Youtubeやインターネットには調べれば調べるほど、無料で学べるコンテンツがたくさんあります。その方法を教えることができる人は多くありませんが、そういう教育で補いながらスキルを磨くような教育が来るのではないでしょうか。

 

いや間違いなく来る。そう考えて、経営されているプログラミングスクールがここ↓(クリックするとリンクへ飛ぶので注意)

 

 ※詳しくはいつか、暇なときに書きますけど、中の人と話したら同じようなことが聞けたのでプログラミング勉強するならここがいいなと思いました。

 

学歴社会が終わった後、学歴社会が来る

 そうして、また学歴社会が来ます。理由は、一時のスキルじゃ応用できない事態が多く生じるから。マネージメントスキルや、歴史、国語力、哲学など多くの必要とされてきていなかった過去の学問を学んだ基礎的な能力の重要さに気がついてしまうわけです。そのうえで、スキルを学ぶわけです。基礎の土壌ができているので、常に時代の波に乗れるわけです。

 

でもこれって現状に当てはめたらできそうではないですか?おそらく今の大半の若者は大学を出ているでしょう。基礎的な学力は先進国でもそこまで低いとは思いません。そのうえで足りないのは、自走力、自分で動く力、自分で変えていく意志だと思うのです。そうしたものが芽生えれば、きっとまた立ち上がることができると思います。

 

働き方の未来 2035 - 厚生労働省によれば、もっと再教育できる環境が急務とありました。確かにそのように感じます。今の就労支援教育ではまだまだ足りません。もっと、異業種に再チャレンジする機会が必要だと思うのです。こうした教育ビジネスがもっと盛んになってくればいいなと思います。

 

 

また、スキルが身につかない人、身に付けられない人も多くいるはずです。今の働き方で、全てが数値化できる仕事は多くありません。その見えない仕事スキルの見える化ツールが今後ビックデータを元にして本当に最適な職業を提示してくれるようになれば、もっと多くの人に自信や挑戦心をサポートしてくれるのではないかと思っています。

 

以上2035年より先の未来を妄想してみたでした。 

 

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