こんにちは、鬱なのか風邪なのか不眠気味の青色申告です。
眠いんですけど、最近また思ったことがあるので書こうと思います。
【目次】
僕が「転職」「おすすめ」を書かない理由
導入
僕はブログを書き始めてからずっと、就活、働く関係について書いてきました。
間違ってることも多いかもしれないけど、勘違いなりに自分の頭で考えた言葉を書きたいと思っていました。
さらに、ゆくゆくは広告収益で「ウハウハや!」って思ってもいました。
広告主の受けが良くない説
でも、僕が書く記事、書く記事、広告主に受けがよくありません。なぜなら、広告主のことを全然プッシュしないからです。むしろ、広告が出ていないものばかりプッシュしています。
「完全無欠の無料でやりたい!」
「登録無料とかじゃなくて、マジ本物に超絶楽でまじでいいヤツ」
とかそんなやつばかり書いていると、そりゃ金銭が動かないので広告主にも愛想をつかされてしまいますね。なので、アフィリエイトの申請はしまくっても落ちまくります。月間アクセスはそれなりにあるんですけどねえ。残念です。
特に、転職サイトを比較しまくった記事は、結論として「おすすめはない!」とまで言ってしまいました。。はは。だってそう思ったんじゃもん。
それでも、僕は「自分で読みたい記事」を書きたいんだ
こうした記事を書く理由は、そうした記事がこの世に少なすぎるからなんです。
「見て!そんな仕事してないでブロガーになろうよ!」
「何そんなに疲れてるの?ホワイト企業に転職しようよ!今すぐ!」
↓
↓
↓
「大手転職サイトへ無料登録!!」
とかとか多すぎないですか??いや、待てよ。唐突ーーーー!って思いませんか?いやわかるんですよ。別に読者でもない、検索訪問者なら別に何思われてもいいと思うんですよ。自由を手に入れるためにはそれくらい別にいいと思うんです。僕もそういう種類の記事を実験的に書いたりもしますし。
僕はそれでクリックする人が一人でもいるなら技術としてはいいと思うんです。でも、僕は読者としては「違う!」って思ったんです。
僕は、
もうあらゆる転職サイトもエージェントも総なめ的に助けを求めたけど、ふあああああ!なんだよ!全部ダメじゃねえか!もうゲームするしかねえじゃんよ!!
っていう感じの記事が読みたいなと思ったのです。
でもそうした記事がアクセス上位にくることはありませんでした。だから僕が書こうかなと思ったのです。僕が検索したワードで、僕みたいに検索した人のすぐ一番に読んで、「ふむふむ!」って思ってくれたらいいなと思ったからでした。
転職しようじゃない
僕は読者ターゲットが違うので、「転職しよう!」なんて言えなかったんです。
初期に書いたこの記事もあの記事もそうでした。
僕は、多分それなりに働いてはいました。まだ30にもなっていないので、期間は短いから「働いていない」と見られてしまうかもしれないけれど、僕は精一杯働いていました。
日本では、いかに長く働いたかで「実態」がわかるという空気があって、長くいないと何も言えない空気がありますが、僕はそういうのが嫌いでした。それは会社だけでなくて、インターネット上でもそう思います。
ろくに働いてもいないくせに
何いってんだ
多分そんな人並みには働けていると思います。
そんな僕がターゲットにおいたのは、
「圧倒的にインターネット上に存在しない読者」
だったのです。彼らは圧倒的読者です。彼らは「いいね」も押しません。「スター」も押しません。かられは発信することはありません。ただ検索して見る者たちです。
なぜそんな人をターゲットにおいたかというと、彼らが僕が一番イメージしやすい僕だったからです。
彼らの反応は決して、永久にわからないでしょう。でも僕はそれでもアクセス数が伸びるということ、検索されているという事実、クリックされているという事実だけで十分なんです。それが僕がしていたこと、僕に、困った僕に届いているということだからです。
話が脱線しました。もとに戻しましょう。僕が、転職しよう!転職のために無料登録!エージェントに相談!って書かない理由
それは、それでは読者の求めている解答を提示できていない!と革命的革新的に思うからです。
僕だったら「違うんだ!そうじゃない!」って思ったことでしょう。
彼らが求めているのは、求めていたのは、「材料」なのです。この問題を解決するために、いや、解決するのに役立ちそうな新しい材料なのです。それは事実だけでなく、理想でも、言葉でもいい。いやそれくらいのほうが見ていやすいのです。
転職すればいいじゃん!
簡単じゃん!
簡単じゃない!!
自分を変えればいいじゃん!
明るい性格になればいいじゃん!
簡単じゃない!!
全然簡単じゃないことばかり言うから見ていたくなくなるのです。簡単じゃない!って言いたい。でも言えない。そんな感情を見つけるのすらインターネットではとても困難です。
弱音
ノンサクセスストーリー
それがあまりにも少ない。アクセス上位記事には。
逃げたい!
逃げたい!
働きたくなーーーい!
でもニートになりたくなーーーい!
でも遊びたーーい!
ゲームしたーーい!
てか、お金降ってこいやーーーーーーー!!
ってひたすらに叫んでいる記事すらない。みんな途中でやめちゃっているから。
僕はそうした、なんというか就活にまつわる本当の感情を記事にしたいなと思ったのです。誰かの本当の感情はきっと誰かの材料になるんじゃないか、それはアクセスされて、クリックされて、ウハウハや!!ってなんとなく思いながら。笑。(いつ、ウハウハになれるんだ!!)
最後に
でも、そうした記事はウハウハになれないことも若干判明してきて、最近は新しいサイト運営も検討しています。
もっとちゃんと広告主と検索者をガチでマッチングするようなサイトです。まあ、それも多少時間が掛かりそうですけど。
以上「仕事辛い?」→「転職しよう!」って書かない理由についてでした。
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