明日も無色

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【自分の価値が下がっていく】上司たちが社内で情報共有をしない心理的原因を考えてみた

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更新日:2019年3月10日

 

こんにちは、青色申告です。

 

今回は会社における情報共有について書こうと思います。

 

【目次】

 

なぜ上司や先輩は情報共有しないのか

働かれている人は思いませんか?

 

上司が、他の部門が情報を教えてくれない!

会社として動いてくれない!

みんな知っていればもっとアグレッシブに動けるのに!

 

って。

 

でも、それができている会社って若い会社だけなんですよね。大体の大手、中堅はそんなことしません。

 

大体の企業が

 

  • 情報共有ツールがない
  • あったとしても、更新が面倒
  • 仕事が多すぎて、都度伝えたほうが楽になってしまっている
  • その「都度」が必要に駆られたときしか存在しなく、結局「情報共有が遅れる」
  • その結果、潜在的な営業チャンスや危険回避が遅れるなどの弊害があり更に仕事が増える
  • 情報共有を文章化すると残業になる

 

というデフレスパイラルになっています。多くの上司たちはもう、懇切丁寧に情報を教えている暇はないのかもしれません。いや、ないように見せているのかもしれません。

 

また加えて、40代たちには情報を下に下ろすという観念が欠如しています。それは、古くから先輩の背中を見て育つという慣習が横行していたせいです。わざわざ、口頭で教えてあげるのはダサい、教育にはならん!と思っているせいもあるでしょう。

 

まして、有限の時間を消化して、情報を文章化するなどもってのほか。部下のためにやって上げる必要など感じられないと、上層部でしか見られない情報文章ばかり量産していく。

 

まって、その情報で動くのは末端社員なのに、なんで教えてくれないの???

 

マジでやばいと思いました。

 

情報共有をするメリットが無くなっていく

そんな雰囲気だと、現場で大量の情報を手に入れる末端社員も情報を逐一上に上げる意味がないなと感じてきます。こんな情報がありましたよ?と上司に報告しても、あまり興味を持ってくれなかったり、もっと重要な情報だけ情報共有しろ!ってなってきます。

 

もちろんこの選別は大事です。しかし、「案件を失いかけそうです」っていう5つ星レベルの緊急レベルから「コンペの準備状況です」っていう3つ星レベルまでの情報しか共有されないことになります。

 

コンペの個人的な心配なことや、相手先から耳にした噂話などの些細なレベルの情報は共有されないことになります。

 

忙しい会社員にそこまで把握しろ!っていうのは無理でしょう。しかし、情報を閲覧できる状態にすることが圧倒的に価値があるのでは?と思います。その情報が、また後続の人に役に立ち、教える手間も省けるからです。しかし、そんなことをしても評価はされないのが日本。

 

必要なときに教えれば価値が上がるのが日本。ワンストップオーダーが史上価値と思っているようですが、全体の長期的利益までは考えていないのでしょう。

 

そうすると逐一細かい情報は共有しなくてもいいかとなってくる。準備しているのすら無駄骨になってくる。わざわざ文章化して残業するよりも、必要最低限だけになってくる。その後にパワハラ気味に

 

なんでそのような重要な情報を言わなかった!!

 

と怒られても、

 

いや言ったやん、聞いてなかったのお前やん

 

ってなる。

 

ますます上司と喋りたくなくなる。上司との関係性も終わってくる

 

情報共有すればするほど自分の価値が下がってしまう

情報とは日本では大きな価値を持っています。いや、上記のような心理戦のなかで情報を保持しているのが価値を持ってしまった。

 

あいつは何でも知ってる!って思わせることが価値

 

なのです。

 

それが不特定で、匿名で全員が情報を知っているような状況になったとしたら、一部の情報を取りまくっている人は無駄骨です。あいつはよく知っている!って言うことがなくなって、動ける人だけが価値をバリューを上げていくのです。

 

そうなると、情報を共有する必要がなくなります。とってきた情報を共有すればするほど自分の立場が危うくなるのです。日本では。

 

あいつは何してんだ

あいつは仕事できない

 

といわれるだけ言われてしまうのです。情報を上げるのは誰にでもできると思われて、共有すればするほど、価値を持たなくなってしまう。結果、いつもどおり評価はされない…。情報を共有するというのも本来会社の重要な仕事なはずなのにです。

 

そうなると、情報を共有しないで自分で保持して「職人」になったほうがバリューが上がるのです。会社に必要な人だってなるのです。

 

もし情報を共有するならば誰が書いたものなのかを記すのが一番いいかもしれません。ネットと同じです。ネットのほうがむしろ情報共有すればするほど書いた人のバリューが上がっていくのです。

 

やっぱり会社ってどんどん必要じゃない気がしてきましたね…

 

最後に

こうして、最初は若手だった人も、上司になって情報共有をしなくなる

 

評価を得られる上司にだけ情報を上げて、部下には知らん顔

 

もちろん、現場の人が知らなくてもいい情報はあると思います。

 

しかし、しかしさ、ちょっと多すぎない?

 

もうこんなのやめようよ。

 

仲良く仕事したらいいじゃん

もっと同じ目線で仕事してもいいじゃん

 

それがなんでできないのよ。。

 

以上思ったことでした。