こんにちは、青色申告です。
今日は、誰とも話さない毎日の対策について考えたのでそれについて書きます。
【目次】
- 誰とも話さない1日【モデル:筆者の場合】
- 誰とも話さない 対策
- ボッチ神が実際にやったことがあるもの
- ボッチ神に残された選択肢
- SNSをやめてみた
- 電車の中で何をするのか、そもそも昔は何をしていたか
- Twitterのメリット
- 最後に
誰とも話さない1日【モデル:筆者の場合】
学校にいたときは、筆者ボッチ神であれど誰かとしゃべっていました。いや、被害妄想を取り除けばそこそこ話せていたんじゃないかと思います。しかし社会人になって話さなくなって、友達とも遊ぶこともなくなって、誰とも話さなくなってしまいました。ただTwitterにつぶやいて、すべてスルーされて1日が終わります。
朝起きて、
おはよー( ´艸`)
ってつぶやいてスルーされ
おなかすいたー_| ̄|○
とつぶやいてスルーされ
帰ろー( ^ω^)
とつぶやいてスルーされる。
そんな毎日の繰り返しでふと気が付きました。
あれ・・・
虚しいぞ・・・。これは虚無だぞ。今私は完璧な無だ。
そう、完璧な虚しさの渦の中にいたのです。そして被害妄想のエンジンフルスロットルで自爆します。これはやばいなと思ったので僕は検索しました。
誰とも話さない 対策
こう検索しました。そしたら、出てくるのは、その「危険性」ばかりなのです。いや危険なことはわかってるから対策を教えてくれよと思いました。しかし、検索しても検索しても誰も対策を教えてはくれません。なので、対策を自分の頭の中で整理してみました。
- 婚活
- 合コン
- 出会い系アプリ(怪しいのからFacebook系まで)
- 社会人サークル
- 社会人向けのスクール
- SNS(Twitterや海外のマイナーなSNSまで)
- ネットゲームでの出会い
- ペットを飼う
- 熱中できる趣味を必死に探す
- 友達と遊ぶ
- バーとか飲み屋で出会う
- いい職場でいい人間関係を築く
- 家族と一緒に過ごす
と列挙してみました。
ボッチ神が実際にやったことがあるもの
婚活
まず婚活・出会い系は前職の時代に投資の意味を込めて一通りやりました。簡単に申し上げると、出会うが虚しい。果てしなく虚無でした。具体的に説明すると、デートのドタキャン、振られるというのが多かったです。結局自分のボッチ精神がマッチングした人を繋ぎ止められなかったのが要因です。
SNS
次にSNSで出会う。これもボッチ神は意外にアグレッシブなのでこれまでいくつかの方と会いました。こっちは友達にはなれたのですが、毎日話すわけでもありません。基本的にミュートされて終わりです。
社会人の集まるところ
そして、社会人サークル・スクール系。これもアグレッシブなボッチ神はいくつかやっていました。ゴルフとか美術系とか。ふむふむ。あれ誰の名前も覚えてない。技術だけ身につきました。たぶん。結局、スクールは技術を学ぶという自分のスタンスのせいもあって、誰とも仲良くなることはありませんでした。唯一、グループワークした人とは連絡を取っていますが。個人レッスンの場合、仲良くなるのは難しいでしょう。社会人スクールは学費も高いので遊んでいるわけにもいかない人がたくさんいるようです。
社会人サークルも探すのが一苦労で、探したとしても19時開始の飲み会になっていてました。ホワイトでありつつもそこそこ激務だった筆者には絶対いけない行事ばかりでフェードアウトしてしまいました。無職になった今では、そこに参加している金もありません。。金があってある程度定時で帰れる人はいいかもしれません。
友達と遊ぶ。これができてたら苦労はしない。ええ。
ナンパ・バーで友達。これができてたら、僕はブログを書いていない。
ボッチ神に残された選択肢
家族と過ごす
残されたのは、必死になれる趣味。家族。ペットとなりました。一番手軽なのは家族と一緒に住むことです。金銭的だけでなく、鬱陶しいと思いながらも毎日何かしら話します。テレビの話がほとんどでしょうが、それで普通の神経を保てているのです。しかし、家族とは住めない場合、残されたのは必死になれるもの、そしてペットです。
ペットと共闘
しかしペットを飼うのは大変です。引っ越さないと飼えないこともあるでしょう。僕的には残されているのペットだけなんですよねえ。(ちなみに僕が一緒に暮らしたいのは、太ったブルドックと太ったハムスターです。ブルドックの上にハムスター乗っけて眺めていたいです。)と、脱線しました。ペットを飼う効果は人生を豊かにするらしいですよ。寿命も延びるし、幸福度も増します。その分世話する大変さもありますが、ブラック企業よりホワイトな業務だと思います。
必死になれるもの
最後に残された、必死になれるのもの。これを僕は無職のうちに探さなければ生きていけないと考えいます。なぜなら、それが生きるパワーになるからです。仕事をやり始めたら、また忙しくて新しいものを始めるパワーもなくなってしまうに決まっているのです。今のうちに見つけなければならないと考えています。それはブログかもしれませんし、自作ゲーム作りかもしれませんし、作品作り、登山かもしれません。これが見つけるのが大変なんですよねえ。きっと定年退職された人も同じような悩みがあるかもしれませんね。僕は先取りで考えてます。笑。
SNSをやめてみた
あと、SNSもやめてみました。Twitterだけは名残惜しくて、タイムラインのいろんな国のニュース眺めているの好きだったんですが、辞めました。理由は虚しくなるから。開くとついつぶやいてしまいます。それがいけない。だから、必要な情報はRSSかインスタグラム(情報収集専門)かピンタレストにもっていって完全に情報収集用に切り替えました。僕は写真や絵画やCG作品や可愛い動物を見ることが多かったので、それでよかったんです。別にTwitterでしか流れない情報を知ったところで大きくプラスになることもありませんし。
やめて数日が立ちました。感想は、まあなくてもいけるが、つぶやきたくなるということです。だから、ブログで書けばいいやとメモだけしてツイートはしていません。そうすると、虚しくもないし、読まれないし消そうかと迷うこともありません。かなりGood。しかし、電車内でやることがないことに気が付いてしましました。
電車の中で何をするのか、そもそも昔は何をしていたか
東京にいると電車にいることが多く、その時間が暇です。学生の頃はこんなことはなかったなと思うのです。学生のころは通学時間がありました。徒歩か自転車です。帰り道にしていたことは
- 友達とゲームの話
- 石けり
- ダッシュで帰宅(帰ってゲームまたは友達と遊ぶ)
まあ、やることはありました。基本的に体を動かしていれば暇ではなかったです。しかし、東京は違います。体を動かすことはありません。これは地獄。ネットをするほかありません。それ以外は、新聞、本、ゲームくらいでしょうか。なんともったいない時間でしょうか。。空を眺めようにも人の頭しか見えない。何もインプットするものがありません。広告や人間動向を見るのが好きだとしても、動かない対象を30分も見ているなんてできない。とても暇になってしまいました。なので、最近はブログで書くことを考えていたりしています。これはこれでつぶやくよりも有益かなとプラスに考えています。
Twitterのメリット
意外にTwitterをやめてよかった人ってあまりいないんだなと思っています。ネットだといくつかありますが、やめてよかった人はもとからたくさんのフォロワーや友達がいた人です。プライバシーが戻ってきてやれることが増えたといいます。僕はフォロワーも友達もいないくせに網羅的にSNSに参加していたので、プライバシーはいつでもあってやりたいことよりも友達が欲しくてSNSをやった結果、虚無になったタイプです。だから、あまりプラスなことはなくて、電車で暇になった、虚無じゃなくなったくらいの微々たるプラスで終わりました。
今思うTwitterのメリットは、わずかなつぶやきは感情のメモになるということです。帰ろうとつぶやくことは帰社時間の記録にもなります。そうした意味でメモとしてはちょうどいい媒体だなと思ってます。だから、タイムラインは見ず、メモ代わりに使いこなすのがいいのかもしれません。
最後に
誰とも話さない毎日を必死に生きているのはそれだけで虚しいことかもしれません。寂しいという感情より、孤独というより、無であることはとてもつらいことだろうと思います。ネットに僕はその解決策が落っこちてるに決まってると思ったのに、現状存在しません。ホットダイヤルとかじゃなくて、本当に昔みたいな友達が欲しかっただけなのにそれはもう手に入ることはないのかもしれません。学校みたいな会社だけなのかもしれません。でもそんな幸福な人は少ない。
僕が望んでいたような答えはボッチのプラットフォームでした。出会い系とかじゃなくてどちらというと、社会人サークルのようなプラットフォームです。もちろんそれは存在しますが、実質的にリア充のたまり場になっていて、リア充になりきれない、おとなし系はフェードアウトするような仕組みになっているのです。リア充は非リア充を除外します。基本的に理解できないから(被害妄想)。とても虚しいことです。だから、次は僕が何か作ろうかなと考えていたりします。いつの日かきっとできる気がします。とても規模は小さいかもしれないけれど、それはもしかしたら会社内かもしれないし、どこかのプラットフォーム内かもしれません。自分が居場所を作らないともうこの社会には居場所はないのかもしれませんね。。
・・・例えば、みんなでハムスターのお尻を激写する会とか。誰も入らなそう。。
以上思ったことでした。
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