こんにちは、中指が負傷してタイピングしにくい青色申告です。
今回は、ブログの読まれない記事と読まれる記事の違いについて書いていこうと思います。こんなことを書いている筆者も読まれない記事ばかり書いています。でもそれは後で述べる理由があるからで一旦それは置いておきます。それでは行きましょう。
【目次】
あなたの記事はこんな記事ではないですか?
読まれない記事の典型について思うことは、以下3点がすべてを占めていると思います。簡単にまとめると
①タイトルが興味惹かれない
②万人受けしないジャンル
③日記(自分と自分の一方通行)
逆を言えば、タイトルが興味惹かれて、万人受けするようなテレビ番組みたいなブログはクリックされる可能性が高まるかもしれません。日記のようなブログも体験記シリーズなら別ですが、「今日四葉のクローバー拾いました」的な日記はブログでは読まれないでしょう。またよくリムーブしたくなるのは訪問したさきに広告が多すぎて読むのをやめるということもあります。
それでも書き続けますか?
それでも書き続けていいと思います。検索すると、
「読まれないブログ」は書くだけ無駄、コスパ記事をかけ!
というのが多すぎます。だから、僕は言いたい。
書いていいぞ!
ブログがビジネスであればもちろんコスパ重視である必要があります。しかしブログにおける基本的価値観は「自己満足」ではないでしょうか。そこにアクセス数という付随の勲章が付くだけということを認識すべきなのです。慣れてくるとこの基本的な部分を忘れてしまいます。いつのまにか「書きたい記事」ではなく「アクセスされやすいだろう記事」をなんの楽しみもなく、すでに数百人が書いていることを書き続ける羽目になってしまうのです。
何のために書いているのか
ブログが読まれなくて、Googleアナリティスクを睨みつけて「このワードを入れればSEO的にどうなんだ」と妄想していませんか。Googleのプログラマーでもないのに無理があります。それよりも、アナリティクスの「ユーザー」→「地域」を見てみてください。いろんな国の人がアクセスしてくれていることがわかります。もちろん海外サーバーを経由したアクロバティックな訪問者もいるかもしれません。もしかしたら海外に移住した日本人かもしれません。それでも世界中の人がなんかしらの興味をもって世間的には読まれない記事を1日1人読んでくれているだけですごくないですか?海外の無職の人が検索してくれたのかしらとか考えるとワクワクします。
何のために書いているか、誰をターゲットにするか、時間・金銭面でどれだけ投資できるかなど今一度考えてみるといいかもしれません。でも内容ではなく、ハード面で読まれないのであれば下記参考にして一緒に頑張りましょう!
アナリティクスについては
読まれる記事にするために
コラム:コスパ記事だけを書く
僕にはそんな芸当できませんが、なんとなく「誰も読まなそうだな」という題材で記事を書くことがあります。コスパ記事とは誰もが読むであろう時期、コンテンツだけに絞ることなのでしょう。これも本当のブロガーだけができる芸当です。一般人はメモしてブログにしないうちにどんどん「これも誰も読まないな」と考えるようになり結局ブログをやめてしまうのです。それではもったいないです。誰も読まなくても自分が読んでいる!くらいの精神で書くべきなのではないでしょうか。
コラム:ブログ専業化のメリットとリスク
ブログの専業化とは1つのジャンルに特化して書くという意味です。(僕の造語です)これは訪問者が定期的に足を運んできやすくなる点でメリットがあります。いわゆるリピーターになりやすいでしょう。しかし、これにはデメリットもあってその関連の記事しか書けなくなるという制約が生まれ、更新頻度が下がります。その分野においては毎日書いても書ききれないぐらい好きな人にお勧めの手法です。
またいくつもジャンルに特化したブログを作るという手法も最初の時点ではお勧めしません。それも更新しずらくなるからです。特にブログを始めた時期では書き方も慣れていないのでそれだけ負担が増えます。のりに乗ってる方におすすめの手法だと思います。
僕はというと、基本的にこのブログだけ更新することにしました。いわゆる「雑記」のジャンルなのかもしれません。これは読者がリピートしにくいので難しくもあります。しかし僕の場合リピートしなくていいから「同じこと考えている人いた!!」って思えるブログを書いていきたいのです。また「継続すること」がすべての要なので、クレジットカード同様に1つのブログに情熱集約にしています。
最後に
以上見当はずれな内容だったでしょうか。「自分のブログを読まれる記事にするためにこの記事に来た!」という方には申し訳ありません。でもこの記事は僕の基本方針に合致した記事だったのです。僕のブログの基本方針は「自分の言葉で本当に思ったことを同じ人間に対して発信しよう」なんです。ターゲットもコンセプトもぶれずに続けられたらいいなと思います。続けることが一番大切なんです。
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