明日も無色

明日も無色

ゲームや就活など幅広く思ったことをまとめるブログ

【Amazon】2017年現在の物流業界の限界と将来について語ろうと思う【宅配】

f:id:arufred45Hoo:20170318013937j:plain

こんにちは、青色申告です。

 

先ほどdropboxWindows版を削除しブラウザ版だけにしました。パソコンが軽くなった気がします。 

今回はこの記事にもあるような【物流業界】の限界について書こうと思います。

toyokeizai.net

僕は前職で物流業界のど真ん中にいました。物を動かす際に、必ず必要になるようなものを物凄い額で取引をしていました。そのような中、物流業界の限界をひしひしと感じていたのです。

 

【目次】

 

限界① 物流業界の古い体質

f:id:arufred45Hoo:20170318014158j:plain

現在も昔も何も変わっていません。人情と体力とサービス精神の世界。商売を取ったとられたを繰り返し、商品開発をする力もありません。若い人も人材の売り手市場をみてITや目新しいサービスに流れていき、必然的に現場は古株ばかりになってしまいます。また一部の大企業が商圏を中小企業から奪い取り、再度中小企業に委託しマージンを取るといった状況なので、中小企業は一層厳しく年々事業者が減っています。

限界② EC市場の影響

f:id:arufred45Hoo:20170318014322j:plain

EC市場の拡大で「物」が相当動くようになりました。しかし問題は「小ロット」という点です。今まではスーパー・コンビニに取り纏めて運ぶことができました。しかし、メルカリやアマゾンなど小さいものもひとつから運ぶサービスは通常常軌を逸したサービスです。それを古い体質の物流業界で対応できる力はもうありません。「もの」を運ぶのが人間である限り、古株が力を振り絞ってこの「EC市場」を支えているのが現実です。

限界③ 宅配ボックスの不足

これはニュースでもなっていますが、これがないことで再配達が増えてしまう。必然的に体力の限界に結び付きます。

www.sankei.com 

今後の予想

このままいけば、間違いなく送料は跳ね上がると思います。これだけ人材不足のなか、さらに「もの」を届けるのであれば、人を集めるほかない。そうなれば、人件費は膨れ上がり送料に反映せざるをえない。(そもそも、アマゾンなどの失敗は最初に送料無料が当たり前としたことだと思う。)アマゾンの到来に物流業界としては「大ロット」が増えることを期待したのに、実際は小ロットで効率も採算も悪いやりたくない商売なのは当たり前なのです。そうなれば、「もの」が高くなるか届かなくなる。ほしい人に届かなくなった時に実店舗(スーパーなど)という優位性が出てくるかもしれません。

 

また今、アマゾンがAmazonGoというサービスを投入しようとしています。人は実店舗で商品を選び、レジにならぶことなく決済。これは確かに有用ではありますがAmazonでなくともどこのスーパーでも実現可能です。

 

business.nikkeibp.co.jp

youtu.be

仮に消費者はものを実店舗でみて商品はAmazon倉庫から直接消費者の家に届くという形態にしたらどうなるでしょうか消費者はものを運ばなくて楽、Amazonは陳列補充もせず人件費削減で良しすべてAmazon内で「もの」について完結してしまう世の中になります(Amazon倉庫でデータ管理するだけ)。これにより世の中全体としては効率化するが、一定の業態は消滅することになるかもしれません。

結果、Amazonに必要になるのは実店舗の物件(人はいらないだろうから、つぶれたスーパーなどを利用するかもしれない)、倉庫、輸送手段の3つになります。倉庫と輸送手段の検討は急務です。輸送手段が決まらなければ、距離に対応した倉庫立地を選出できない。だが、もし輸送手段を既存方法でやるのであれば「もの」はあるけれど商品が届かないことになり本末転倒。どういった手段を使うのか今後を見守りたいと思います。

現在はインターネットを介したサービスに注目が集まりやすいです。しかし、そのみんなが投資するサービスが成功するためにも基盤成長も大切なのではないでしょうか。

人は情報でものを買う、作ることができる。しかし、ひとが現実世界に生きている限り現実を変える必要がある。一番手っ取り早いのは、マトリックスのように人間がデータ化してしまうことなのかもしれません。 

輸送手段の理想

f:id:arufred45Hoo:20170318015354j:plain

「もの」である限り、かさばる、重いといった現実的な問題になります。運搬人の不足/交通渋滞もあります。すべてを解決するためには「空」特にドローンなども有用かもしれませんが、現在の梱包技術では危険物はドローンでは難しいでしょう。もっと軽くて丈夫な梱包技術が必要です。加えて、個人宅に届くような輸送ルート(水道管のような配送管)のようなインフラなどもあったら素晴らしいです。今一番現実的になっている輸送のための効率化手段はコンビニ受け取り制度。いずれそういったスーパーの代わりに集団で引き取るだけの場所が生まれるかもしれません。でもそれはとても滑稽な結果になるでしょう。というのも今まで通りスーパーで買ってたほうが早く届くし、新鮮なのに結局また一つ場所を経由しているのですから。あとは、自動運転やロボットの技術革新を期待するほかないでしょうか。

 

ashitamomusyoku777.hatenablog.com

 

 

ashitamomusyoku777.hatenablog.com

 

 

ashitamomusyoku777.hatenablog.com